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どうも!1K住まい一人暮らしのハリネズミくんです。
日立の衣類乾燥機、乾燥容量4kgを我が家に導入しました!
縦型洗濯機+衣類乾燥機という構成です。

洗濯ものを手で干すという作業がなくなり、なんでもっと早く買わなかったんだと思うほど買ってよかったです!
購入前、ドラム式洗濯機にするか、縦型洗濯機と衣類乾燥機の構成にするか、迷ったので記事にします。
この記事では以下のような方に向けた記事です。
この記事はこんな人にオススメ
- ドラム式洗濯機と縦型洗濯機+衣類乾燥機の構成でどういった違いがあるか整理したい
- 日立の衣類乾燥機はどのくらいシワが付くのか知りたい
- 1K一人暮らしで洗濯機と衣類乾燥機を使っている人の乾燥を知りたい
目次
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機+衣類乾燥機構成との違い
ドラム式洗濯機のみ導入した場合と、
縦型洗濯機+衣類乾燥機を併用する場合とでは、どのような違いがあるのでしょうか。
メリット、デメリットをまとめます。
ドラム式洗濯のみの構成
ドラム式洗濯機のみの構成にするメリットは以下の通りです。
メリット
- 節水性が高い
- 衣類に優しい
- ボタンひとつで洗濯〜乾燥まで終わらしてくれる
続いて、デメリットは以下の通りです。
デメリット
- 少ない水で洗うため、色移りしやすい
- サイズが大きく搬入経路の問題で設置できない場合がある
- 縦型洗濯機と比較して洗浄力が落ちる
- 洗濯途中で洗濯物を追加できない
- 価格が高い
ドラム式洗濯機の場合、ボタンひとつで洗濯〜乾燥まで終わらしてくれるところは魅力的です。例えば夜寝る前にセットしておけば朝にはふわふわな洗濯物が出来上がっていたりします。
ただし、洗濯だけして乾燥させたくない洗濯物がある場合(僕は結構あります)は途中で取り出さないといけません。
そうなると縦型洗濯機+衣類乾燥機と手間は同じになります。
僕個人としては搬入経路が問題になったことと、価格が高いことがデメリットとして大きく、縦型洗濯機と衣類乾燥機の2台構成を採用しました。
縦型洗濯機+衣類乾燥機の構成
縦型洗濯機+衣類乾燥機の構成にした場合のメリットは以下のとおりです。
メリット
- 価格が安い
- 比較的多くの水で洗うため、洗浄力が高い
- 洗濯途中で洗濯物を追加できる
- ひとつひとつはコンパクトなため、搬入経路は問題になりにくい(*)
- 衣類乾燥機に入れる洗濯物を選ぶことができる
続いてデメリットです。
デメリット
- 洗濯が終わった後、衣類乾燥機に入れる手間がかかる
- 2台置くため、スペースを取る
- 節水性が劣る
- 衣類が絡みやすく、痛みやすい
(*)ひとつひとつがコンパクトというのは少し語弊がありそうなので補足します。搬入経路上問題になりにくい、という意味合いです。乾燥容量にもよるのですが、例えば日立の乾燥容量4kg の衣類乾燥機の場合、63cm/43.9cm/67cmあるのでものとしては割と大きいです。

縦型洗濯機+衣類乾燥機の構成は、ドラム式乾燥機と比較して
価格が安い点も魅力的ですね
また、衣類乾燥機は乾燥のためだけに作られているものなので、きちんとふわふわになるまで乾燥してくれますよ。

狭い部屋に住んでいて「もうすでに縦型洗濯機もってるよ」という方にはぜひ衣類乾燥機の導入をオススメしたいです!
洗濯機と衣類乾燥機を併用する使用感
現在、1K一人暮らしで洗濯機と衣類乾燥機を併用しています。
選択にかかる時間が短縮でき、とても良いです。
普通の選択だと「手で干す」→「乾燥を待つ」部分がやはり気持ち的にハードルが高く、以下のイメージでした。
衣類乾燥機導入前の洗濯にかかる時間感覚
洗濯の時間 | 約40分 |
手で干す時間 | 約15分 |
乾燥(除湿機併用) | 約5時間 |
縦型洗濯機にかけたあと手で干していたときは、洋服が着れるようになるまで洗濯には6時間近くかかる感覚でいました。
衣類乾燥機導入後の洗濯にかかる時間感覚
洗濯の時間 | 約40分 |
手で干す時間 | 約2分 |
乾燥 | 約1時間 |
衣類乾燥機導入後は2時間程度で終わってすぐ着れます。多少のシワは付いていますが、パッと見て「シワシワだな」と思われない程度しかシワはつかないです。
以前と比べて洗濯に取り掛かるまでの気持ちが楽になりました。
手で干す時間は他のことが何もできなくなるので、その作業が短くなったことが"買ってよかった"と思える一番大きな理由です。
衣類乾燥機を導入する前は乾燥機能付きの洗濯機を使用していました。
乾燥機能が弱く、洗濯機から取り出したときには生乾きの匂いがつくため、結局洗濯機能のみを使用して手で干していました。
乾燥機購入の際の注意点
ドラム式洗濯機、衣類乾燥機のどちらを買うにせよ、知っておいたほうが良いことがいくつかあります。
- 配置可能か、サイズを必ず確認する
- 乾燥機能を使うとホコリがたまる
- 乾燥機能を使うとシワが付く
- 衣服へのダメージがある
- 衣類乾燥機には台が必要、そして高価
それぞれ解説します。
注意点① 配置可能か、サイズを必ず確認する
当たり前のことですが、ドラム式洗濯機、乾燥機を購入する前にお住まいの家に配置可能か、サイズを必ず確認してください。
確認ポイント
- 搬入経路の幅を測っておく
- 商品の配置場所を測っておく
- 商品の寸法図を確認する
商品を見に行く前に、設置場所と搬入経路をまずは確認しましょう、意外と入らないお家が多いです。
私の家では設置場所は問題なかったのですが、搬入経路でドラム式洗濯機が入らず、断念しました。
配置できるサイズを確認した上で、商品を探しましょう。
機能を見る前にまずは商品の寸法図を確認して、入るかどうか見ておきましょう(例:Panasonicさんのサイト)
注意点② 乾燥機能を使うとホコリがたまる
ドラム式洗濯機、衣類乾燥機どちらにも言えることですが、乾燥機能を使うと機内にホコリがたまります。
不良品かと思えるくらいホコリが付きます。
YouTubeなどでも、ホコリがでるという口コミが多数存在しています。(YouTube)
説明書にも、毎回掃除してくださいとあるので、諦めて掃除する必要があります。
日立の衣類乾燥機だとどのくらいのホコリがたまるか、お見せします。
まず扉開けたところにホコリがたまります。これは水で濡らしたキッチンペーパーで吸い取っています。

奥の丸い円盤は取り外す事ができ、ここにもホコリがたまります。
毎回、掃除機で吸い取ってます。

手で干すことと比較すると大した作業ではないです。
僕はこのホコリの掃除のためだけにハンディ掃除機を購入しました…
注意点③ 乾燥機能を使うとシワが付く
乾燥機能を使うと洋服にシワが付いてしまう、そういったイメージをお持ちではないでしょうか?
日立の衣類乾燥機にはふんわりガードというシワを防ぐ機能があります。
シワのつく度合いを実際にお見せします。
洗剤と柔軟剤はいつも使っているAttackとレノアリセットを使います。一応、衣類に優しいみたいです。

左が洗濯乾燥前、右が選択乾燥後です。

なお、左側洗濯乾燥前の服、シワシワですが新品です。GUで買ったんですが、袋の中でシワシワになってしまっていました^^;
洗濯乾燥後のほうがシワが少ないですよね。
ちなみに…
スプレーするだけでシワを伸ばせるという商品も世の中にはありまして、
「シワ伸ばしスプレーだけでどこまでシワが伸びるか」を検証した記事も書いています。気になった方は以下のリンクからどうぞ!
-
-
【シワ伸ばしスプレー検証】レオニスのシワ伸ばしスプレーを使ってみた
2024/12/10
注意点④ 乾燥機能を使うと服へのダメージがある
どのような乾燥機を使うかによって変わってくるかと思いますが、乾燥機能を使った場合、衣服へのダメージが少なからずあります。
衣服に優しいコースも用意されているので、気になる方は乾燥機に搭載されているコースもチェックしてみてください!
大事に使いたい服は手で干しています。
確かにダメージはあると思いますが、僕個人の感想としては手で干したときとあまり変わらない印象はあります。
注意点⑤ 衣類乾燥機には台が必要、そして高価
製品にもよりますが基本的に排水する必要があるので、衣類乾燥機には台が必要です。
機体の下部分から排水ホースが出ています。
乾燥機の台は高価なので、私はAmazonで購入した金属ラックを使用しています。
実は排水パイプを踏み潰す形で設置していて設置当初はと水漏れしていました…今は位置をズラして問題なく動作しています。
高価ですが、公式から出ている台を使ったほうが無難です。
【2022/11 追記】乾燥機専用の台を購入しました。高いだけあって丈夫です。洗濯機の上に配置でき省スペースに乾燥機を使用できるのでお金に余裕がある方は導入することをオススメしておきます。
乾燥容量は大きめがオススメ
購入前は僕も「一人暮らしだから、乾燥容量少なめで、コンパクトなものがいいや…」
そう考えていました。
確かにものとしては大きいので、小さいものを選びたくなる気持ちもよくわかります。
ですが、乾燥容量には少し余裕をもたせたほうがシワになりにくいですし、ダメージも軽減できます。
なので、乾燥容量はできるだけ大きめをオススメします。
まとめ
この記事ではドラム式洗濯機と衣類乾燥機の違いを解説しました。
乾燥機を使う場合、シワが付くこと、洋服へのダメージがあること、毎回ホコリを除去する必要がある点に注意です。
ドラム式洗濯機、衣類乾燥機どちらもメリット、デメリットがあるので、ご自身にあったものを選んで見てください!
メリット・デメリットはこちら
ドラム式洗濯機、衣類乾燥機のどちらを買うにせよ、以下の注意点には気をつけましょう!
- 配置可能か、サイズを必ず確認する
- 乾燥機能を使うとホコリがたまる
- 乾燥機能を使うとシワが付く
- 衣服へのダメージがある
- 衣類乾燥機には台が必要、そして高価
ではまたっ!