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Terraformのバージョン管理ツール tfenvを使用したTerraformインストール手順のメモです。
Terraformのバージョンをすぐに切り替えることができるのですごく便利なはず。
Nodejs触ったことがある人であれば、Nodistやnodenvのようなものをイメージしてもらえると良いかと思います。
試した環境
- macOS Monterey バージョン12.4
 
tfenvをインストール
インストール方法
- Git レポジトリからクローンしてパスを通す
 - Homebrewでインストール
 
の2通りあります。
どちらの方法載せておきますので、どちらかお好きな方でインストールしてください。
Git レポジトリからクローンしてパスを通す方法
僕はGit レポジトリからクローンしました!
$ cd ~
$ git clone <https://github.com/tfutils/tfenv.git> .tfenv
~/.zshrcへ以下を追記します。bash等使っている方は~/.bashrc等に読み替えてください!
$ export PATH=$PATH:~/.tfenv/bin
~/.zshrcへの設定内容を反映します。
$ . ~/.zshrc
Homebrewでインストールする方法
Homebrewをインストールしていない場合は、以下サイトのインストールコマンドを実行します。
tfenvインストールコマンド
$ brew install tfenv
Terraformインストール
ここでは2022/06/04 時点で最新の1.2.2を使用します。
$ tfenv list-remote
$ tfenv install 1.2.2
$ tfenv use 1.2.2
tfenv list-remote ・・・使用できるバージョンのリストを確認
tfenv install <version> ・・・指定したバージョンをローカルにインストール
tfenv use <version> ・・・ ローカルにインストールしたバージョンを使用するTerraformのバージョンとして指定
バージョンの確認
$ terraform --version
Terraform v1.2.2
on darwin_amd64
無事インストールできました!
あとがき
内容としてはいろいろなサイトで公開されている内容ですが、誰かのお役に立てれば幸いです。 長らくブログを更新していなかったので少しずつ慣らしていければと思い投稿しました😅
ちなみに、この記事はNotionで書いてみました。
前の記事でも書きましたが、グーテンベルクの反応が悪く書きづらいためです…
結局記事の作成はGoogle Document, Notionなどに書いてから貼り付けて公開、が僕にはあってそうです。
		
	
									